皇太子妃はロイヤルブルーのドレスにゴールドのジュエリーを合わせた、鮮やかな装いで会場を訪れました。
こちらでは、キャサリン皇太子妃が公の場で初めて着用したゴールドのネックレスのブランドと詳細、価格などについて、徹底的に調査してみました!
画像:Wimbledon/Instagram
ロイヤルブルーのドレスで登場したキャサリン皇太子妃
この日、キャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子と長男ジョージ王子(11)、長女シャーロット王女(10)とともにサプライズ登場し、会場のロイヤルボックスに着席しました。
皇太子妃は、ウィンブルドン選手権を主催する「オール・イングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」のパトロンを務めており、12日に開催された女子シングルス決勝戦での単独登場に続いて、2度目のサプライズ登場となりました。
家族と並んで現れたキャサリン皇太子妃は、ロンドンを拠点とするブランド「ロクサンダ(Roksanda)」のロイヤルブルーのドレスを着用していました。
ドレスは深いVネックの半袖で、左肩に装飾した大きなリボンが特徴的です。
腰には同色のベルトが付き、裾に向けて優しく広がるミディ丈のスカートが、とてもエレガントです。
ドレスの右胸には、「オール・イングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」のパトロンとして、パープルとグリーンのストライプ柄のリボンのバッジをつけていました。
皇太子妃は「ラルフ・ローレン」によるモカ色のパンプスを履き、片手には「LKベネット」のつばの広いストローハットを持っていました。
ゴールドのネックレスは公の場で初披露したもの
キャサリン皇太子妃は緩いウェーブをかけたロングヘアを下ろし、耳には、愛用する「カルティエ」のトリニティ・フープイヤリングを着用。
Vネックのドレスの胸元で輝いていたのは、英国のラグジュアリージュエリーブランド「ダニエラ・ドレイパー(Daniella Draper)によるゴールドのネックレスです。
現地メディアによると、皇太子妃が着けていたのは「ゴールド8・ダイヤモンド・ラグジュアリー・フォーエバー・トレイス・チェーン・ネックレス」と呼ばれるアイテムで、このネックレスを公の場で着用するのは、今回が初めてだそうです。
ブランドの公式オンラインショップによると、ネックレスは9カラットイエローゴールド製で、チェーンに繋げたリングモチーフに、8石のダイヤモンドが配されたもの。
ネックレスはチェーンの太さとダイヤモンドの総カラットにより、2,695ポンド(約53万5000円)と3,375ポンド(約67万円)のものが販売されています。
キャサリン皇太子妃がどちらを着用したかは不明ですが、これによりブランドへの注目度も上がりそうですね。
家族のファッションにも注目
ジョージ王子はダークなネイビーブルーのスーツにストライプ柄のネクタイを合わせていました。
シャーロット王女は胸にフリルが付いた、ノースリーブの白いサマードレスを着た、愛らしい装いでした。
試合後にはキャサリン皇太子妃がトロフィーを手渡す
決勝戦では第1シードのヤニク・シナー選手(イタリア)が第2シードのカルロス・アルカラス選手(スペイン)を破り、初優勝を果たしました。
試合後、キャサリン皇太子妃はテニスコートに移動し、優勝したシナー選手と準優勝のアルカラス選手に、それぞれトロフィーを手渡しました。
まとめ
鮮やかなロイヤルブルーのドレスに、愛用するイヤリングと少しミステリアスなネックレスを組み合わせるなんて、さすがキャサリン皇太子妃!
小物使いのセンスが光る、完璧なウィンブルドンコーデでした。
次の公務ではどんなファッションを見せてくれるのか、今からとっても楽しみです!
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