ファッションアイコンとしても人気が高いキャサリン妃は、毎回着用する洋服やジュエリーにも、ファンからの熱い視線が注がれています。


キャサリン妃は、どのブランドのジュエリーがお気に入りなのでしょうか?

こちらでは、王室ならではの気品ある着こなしが光るキャサリン妃が愛用する、お気に入りジュエリーブランド11選をご紹介していきます。


アナッシュカ (Annoushka)

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ジュエリーデザイナーのアナッシュカ・デュカスが展開するブランドです。

ダイヤモンドやカラーストーン、パールなどを使用したジュエリーは、とてもカラフルで華やかな印象。蝶蜂、カブトムシなどの虫や、ドリームキャッチャーや王冠などをモチーフにした、可愛いコレクションも揃います。

キャサリン妃は、パールのドロップイヤリング(写真)をご愛用しているようで、着用する姿がたびたび目撃されています。

ANNOUSHKA BAROQUE PEARL DROP EARRINGS

アスプレイ (Aspray)

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1781年に創業、ヴィクトリア女王から王室御用達の認定を受けた、古い伝統を誇る宝飾店です。

ジュエリーには、デイジーの花や森など、自然から着想を得たモチーフが用いられています。ジュエリー・時計のほかにも、バッグなどの皮製品や、銀製品やホームウエアなども製作しています。

キャサリン妃は、2018年のウインブルドン最終戦で、アスプレイのウッドランドコレクションのチャームと、オークリーフのイヤリングを着用していました(写真)。

☆アスプレイについての詳しいお話は、こちらを参考に↓

イギリスのジュエリーブランド「アスプレイ」とは?


カルティエ (Cartier)

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カルティエは、イギリスの王室御用達に任命されている、フランスの宝飾ブランドです。

キャサリン妃は、カルティエを代表する腕時計『バロンブルー』の33㎜をご愛用。上記のアスプレイの写真でも、バロンブルーを着用していました。

2012年にロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーを訪問した際には、トリニティ・ネックレス(ダイヤモンド入り)を着用する姿が、公の場で初めて目撃されています。

ほかにも、上記のネックレスとペアのイヤリングや、トリニティ・コレクションの3色ゴールドのネックレスとイヤリングのセットなども所有しているそうです(写真)。

トリニティ イヤリング

カサンドラ・ゴード (Cassandra Goad)

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ジュエリー・デザイナーのカサンドラ・ゴードが展開するブランド。ブティックはロンドン市内のスローン・スクエアに存在します。

18~19世紀の流行から着想を得たジュエリーは、どれも躍動的で遊び心に溢れたものばかり。

キャサリン妃は、カサンドラ・ゴードの『テンプル・ヘヴン・イヤリング』(写真)がお気に入りのようで、さまざまなファッションに合わせて着用しています。

Temple of Heaven Gold Earrings

キャサリン・ゾライダ (Catherine Zoraida)

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コロンビア生まれでスコットランド育ちのキャサリン・ゾライダがデザイン展開する、英国のジュエリー・ブランドです。

ゴールドやシルバー素材で、虫や植物などの繊細なモチーフのジュエリーを製作。細やかなディテールと美しい光沢を放つ、独創的なコレクションを発表しています。

キャサリン妃は、ブランドの『Fern(シダの葉)フープイヤリング』(写真)がお気に入りのようで、これまでに何度も着用しています。

GOLD FERN HOOP EARRINGS


キキ・マクドノー (Kiki Mcdonough)

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ロンドンのスローン・スクエアにブティックを持つ、デザイナーのキキ・マクドノーが展開するジュエリー・ブランドです。

ブランドが製作するジュエリーは、美しいカラーストーンを使用した、ボールドなデザインが特徴的。シンプルで着用しやすく、多くのファンを魅了しています。

キャサリン妃はキキ・マクドノーのイヤリングを多数愛用しているご様子。イベントや洋服のカラーに合わせたイヤリングを、毎回エレガントに着こなしています。

実の妹であるピッパ・ミドルトンの結婚式では、モルガナイトのドロップ・イヤリングを着用しました。(写真)ピンクの装いに合わせた、優しい色合いが素敵ですね。

リンクス・オブ・ロンドン (Links of London)

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1990年に、カフリンクのオーダーメイドジュエラーとして創業した、英国のブランドです。

現在はレディースとメンズのジュエリーも製作。東京や香港を始め、世界各国に支店を展開しています。

キャサリン妃は、リンクス・オブ・ロンドンの『Effervescence』コレクションのバブル・スティレット・イヤリングをご愛用。2011年には、結婚後初の公務の際や、カナダを訪問した際にも着用していました。

2012年の『トルーピング・ザ・カラー(女王陛下の誕生記念祭)』でも、同じイヤリングを着用しています。

ウイリアム王子との婚約写真では、ブランドの『ホープ・エッグ・イヤリング』を着けていました。

ローラ・ローズ (Lola Rose)

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ジュエリー・デザイナーのニッキー・ギワーツが展開する、英国のジュエリーブランドです。

宝石の原石や大ぶりビーズを使った、ミニマルで洗練されたスタイルが特徴的。カジュアルなのに華やかにキマる、独特のセンスが光る作品を発表しています。

キャサリン妃は、2005年の英国総合馬術『ガトコムパーク・フェスティバル』を訪れた際に、オープンハートネックレスを着けていました。リンクはこちら≫

ローラ・ローズのジュエリーはハリウッドセレブにも人気のようで、サラ・ジェシカ・パーカーやハル・ベリーも愛用しているそうですよ。

モウワード (Mouawad)

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1890年にレバノンのベイルートで創業した、宝飾ブランドです。

家族代々によって事業が引き継がれ、現在は4代目。スイスのジュネーブとドバイにそれぞれ拠点を持ち、ラグジュアリーなジュエリーと時計をデザイン製作しています。

世界有数のダイヤモンドのサイトホルダーであることから、原石の供給も行っており、素晴らしいダイヤモンドジュエリーを製作することでも知られています。

キャサリン妃は、2011年に開催されたザ・サン誌の『ミリタリーアワード』に参加した際、モウワード製のルビーとダイヤモンドのネックレスとブレスレットを着用していました。

写真のリンクはこちら≫


パトリック・マヴロス (Patrick Mavros)

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1980年に創業した宝飾ブランドです。

ジンバブエに工房を持ち、アフリカの風景から着想を得たジュエリーを製作。ロンドンにある旗艦店と、ナイロビ、ケニア、モーリシャスにも店舗を展開しています。

キャサリン妃は、2008年の6月にロンドンのハイドパークで開催された『ネルソン・マンデラの生涯を祝うコンサート』で、Ndoroダングル・イヤリング(写真)を着用しました。

ティファニー (Tiffany&Co.)


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キャサリン妃は、ティファニーのエルサ・ぺレッテイがデザインした『カボション・バイザヤード』コレクションがお気に入りのようです。

2008年に執り行われた、ローズ・ウインザー(グロスター侯爵の次女)の結婚式に参加した際には、バイザヤードのネックレスを着用していました。

2年後の2010年、ウイリアム王子との婚約を発表した席でも、このネックレスを着用しています。

キャサリン妃は、ネックレスと同じように、カボションのラピスラズリが配されたバイザヤードのイヤリングとブレスレットも愛用しているようです。

まとめ

キャサリン妃が愛用している、11社のジュエリーブランドをご紹介しました。王室御用達ブランドから、あまり知られていない新しいブランドまで、キャサリン妃はどんなジュエリーもエレガントに着こなしてくれます。

ジュエリー・オンでは、今後もキャサリン妃が着けるジュエリーに注目していく予定です。よろしければ、またご覧になってみてくださいね。