2019年7月1日に開幕したテニスのウインブルドン選手権の2日目、キャサリン妃が友人たちと共に観戦に訪れました。

ウインブルドンの大ファンとして知られているキャサリン妃は。この日は14番コートにある一般席に座り、英国選手のハリエット・ダートと米国選手のクリスティーナ・マクヘイルの試合を観戦しました。

今回キャサリン妃は家族と一緒ではなく、2人の女性の友人と共に試合を観戦。女友達3人だけで楽しいお出かけを楽しんだご様子です。

白いワンピースで会場の視線を独り占め!


この日のウインブルドンは青空が広がる晴天で、初夏らしいとても良い天候でした。真っ白なワンピースで会場に現れたキャサリン妃は、登場するとともに観戦客からの熱い視線を独り占めしました。

キャサリン妃が着用した白いワンピースは、黒いボタン付きのエレガントなスタイル。シンプルなドレスには黒いベルトを選び、黒いヒールとサングラス、さらに黒い縁取りのバッグを合わせた、シックなコーデがとても素敵でした。

白いワンピースは、ロンドンのブランド「スザンナ(Suzannah)」製。「フリッピー・ウィグル・ドレス(Flippy-Wiggle-Dress)」と呼ばれるアイテムで、1940年代のウィグル・ドレスから着想を得たデザインなのだそう。アイテムリンク:公式サイト

素材はイタリアンシルクを使用しているので、全体にソフトでふんわりした雰囲気。動きに合わせて、スカートが優しく揺れるのがとてもエレガントです。ひざの辺りまで黒いボタンがついており、ひざ下はスリットなので見た目も軽やかですね。

袖はカフタイプなので腕を美しく見せ、クラシカルな印象も漂わせています。

そして、シンプルなドレスに合わせたのは、キャサリン妃が所有するアレキサンダー・マックイーンの黒いベルトです。以前にも着用したことがあるので、見覚えがある人もいるかも?

バッグは新しいものらしいですが、こちらもアレキサンダー・マックイーン製。「スモール・ウィッカ・ショルダーバッグ(Small Wicca Shoulder Bag)」というアイテムです。

黒い靴は、ジャンビト・ロッシのスエード・パンプス「パイパー・パンプ85(Piper Pump 85)」。アイテムリンク:公式サイト

胸元には、紫と緑色をしたウインブルドンのメンバー用ピンブローチをつけていました。

結婚前から愛用のシトリンリングも着用


キャサリン妃の耳元を飾ったのは、キャサリン・ゾライダの「ゴールド・ファーン・フープ・イヤリング(Gold Fern Hoop Earrings)」でした。

そしてもうひとつ、注目したいのがキャサリン妃の手元です。着用しているのは、結婚前から愛用していた「シトリン・リング」。数年前から、この指輪をまた愛用しているようですね。

シトリンリングのストーリーについては、こちらの記事をどうぞ↓

キャサリン妃の新しい指輪!シトリンリングはウイリアム王子からのプレゼント?

毎回ウインブルドンに訪れるほどのテニスファン

キャサリン妃は大のテニスファンとして知られており、2011年に皇室メンバーとして初めてウインブルドンに訪れて以来、常連ゲストとして毎年観戦に来ています。

昨年は南ロンドンにある小学校で開催された、テニスのトレーニングセッションにも参加。子供の頃はスポーツが大好きだったけれど、3人の子供がいる現在は以前ほどではないかも…と話していたそうです。

この後キャサリン妃はセンターコートへと移動し、レディースマッチ1回戦を観戦しました。