セレーナ・ゴメスが煌びやかなドレスとジュエリーを纏い、第97回アカデミー賞授賞式のレッドカーペットに現れました。
セレーナが着用したドレスとジュエリーについて、その詳細をお伝えしていきます。
米ロサンゼルスのハリウッドにある「ドルビー・シアター」で現地時間2日、第97回「アカデミー賞」授賞式が開催されました。
式典でプレゼンターの一人として出席したセレーナ・ゴメスは、「ラルフ・ローレン」のカスタムメイドによる煌びやかなドレス纏い、レッドカーペットに登場しました。
オフショルダーのドレスは、16000個以上のガラスのドロップとクリスタルを12人の職人の手作業によってあしらったものです。
ガラスのドロップにはエアブラシが施され、全体が優しいピンクのグラデーションに仕上がっています。
10カラット超のダイヤモンドをドロップしたネックレス
煌びやかなドレスに合わせたのは、「ブルガリ」の豪華なジュエリーです。
ネックレスはプラチナの有機的なモチーフにダイヤモンドを配し、センターに10.16カラットのペアシェイプダイヤモンドをドロップしたもの。
ダイヤモンドは、トータルで49.45カラットになるそうです。
イヤリングもホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったデザインです。
センターにラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが輝き、周囲に配したダイヤモンドが華やかさを引き立てています。モチーフの下には、プロングセッティングしたラウンドブリリアントカット・ダイヤモンドも添えた豪華な煌めきです。
ベニー・ブランコから受け取った婚約指輪も着用
セレーナの左手薬指には、昨年12月に音楽プロデューサーのベニー・ブランコから受け取った、巨大なダイヤモンドの婚約指輪が輝いていました。
セレーナは2022年の「SAGアワード」でブルガリの豪華ジュエリーを纏った他、2024年の「カンヌ国際映画祭」ではブルガリのハイジュエリーによる、スワンネックレスを着用しました。
また、1月に開催された「ゴールデン・グローブ賞」では、ティファニーの伝説のデザイナー、ジャン・シュランバーゼから着想を得たハイジュエリー・コレクション「ブルーブック2024:ティファニー・セレステ」のひとつである、豪華なネックレスを着用。
2月の「英国アカデミー賞」ではティファニーのアーカイブ・ジュエリーを纏い、レッドカーペットに登場しました。
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