Selena Gomez/Instagram

セレーナ・ゴメスが「ティファニー」のダイヤモンドジュエリーを纏い、英国アカデミー賞授賞式に出席しました。

セレーナが身に着けたのは「ティファニー」のアーカイブやハイジュエリー・コレクションによるもの。

プラチナにダイヤモンドを配した豪華なジュエリーは、セレーナが着ていた煌めくドレスを美しく引き立てていました。
 

「スキャパレリ」の煌めくドレスでレッドカーペットに登場

「スキャパレリ」のドレスを纏いレッドカーペットに立つセレーナ。

英ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで現地時間16日、第78回英国アカデミー賞(British Academy Film Awards/BAFTA)授賞式が開催されました。

式典前には、映画「エミリア・ぺレス」で助演女優賞にノミネートされていたセレーナ・ゴメスが、煌めくシルバーのドレスを纏いレッドカーペットに登場しました。

セレーナが着ていたのは「スキャパレリ」のカスタムメイドによる、古き良き時代のハリウッドを思わせるドレスです。

黒いオフショルダーと組み合わせたシルバーのドレスは、複雑なビーズの装飾を施したデザイン。ドレス全体が光を反射して煌めき、とても華やかな雰囲気です。

セレーナはダークなロングヘアをバックでまとめ、メイクも控えめに。クラシックとモダンが融合した、洗練されたイメージに仕上がっています。


「ティファニー」の貴重なジュエリーを着用

セレーナが着用したティファニーのダイヤモンド・イヤリング。

アーカイブからはイヤリングとブレスレット

セレーナが煌めくドレスに合わせたのは、「ティファニー」のアーカイブにある、豪華なイヤリングとブレスレットです。

イヤリング(1950年から1960年頃)はプラチナにダイヤモンドを配し、ペアシェイプのダイヤモンドをドロップしたもの。

プラチナとイリジウムにダイヤモンドをあしらったブレスレット。

右手首には、プラチナとイリジウムにダイヤモンドをあしらった幾何学的なブレスレット(1957年)と、プラチナとダイヤモンドのねじりを加えた立体的なブレスレット(1930年から1939年頃)を重ね付けしていました。

プラチナにダイヤモンドを配し、ねじりを加えたブレスレット。

ハイジュエリーと「ビクトリア」コレクションのリング

リングは「ティファニー」のハイジュエリーコレクションによる、18Kホワイトゴールドに10カラット超のラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを配したもの。周囲にあしらったダイヤモンドは合計8カラット超だそうです。

10カラット超のブリリアントカットダイヤモンドを配したリング。

もうひとつは「ビクトリア」コレクションによる「ダイヤモンド ヴァイン ラップ リング」。植物のつるをモチーフにした有機的なデザインで、プラチナにダイヤモンドが配されています。

「ビクトリア」コレクションの有機的なリング。

ベニーから受け取った婚約指輪も着用

ティファニーの輝かしいダイヤモンドジュエリーは、セレーナが纏った煌めくシルバーのドレスと美しく調和していました。


1月にも「ティファニー」のジュエリーを纏いレッドカーペットに登場



彼女が纏ったのはティファニーの伝説のデザイナー、ジャン・シュランバーゼから着想を得たハイジュエリー・コレクション「ブルーブック2024:ティファニー・セレステ」による、豪華なネックレスでした。


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