カミラ王妃はフランスの宝飾店「ヴァン・クリーフ&アーペル」のジュエリーを着ける姿が何度も目撃されています。

動物を愛する王妃はメゾンの「ラッキー・アニマルズ」シリーズのブローチをコレクションしているようで、これまでに6個の異なるブローチを着用していました。

カミラ王妃が愛用する「ラッキー・アニマルズ」とは、どのようなブローチなのでしょうか?

画像出展元:Van Cleef & Arpels/Instagram

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カミラ王妃は「ヴァン・クリーフ&アーペル」のジュエリーを愛用

犬のブローチを着けてウィブルドン選手権を観戦するカミラ王妃
出展元:The Royal Family/Instagram

カミラ王妃は「ヴァン・クリーフ&アーペル」のジュエリーを愛用しており、これまでに「アルハンブラ」シリーズのネックレスとイヤリング、ブレスレットをはじめ、「ローズ・ド・ノエル」シリーズやバレリーナのブローチなど、数々のジュエリーを身に着けてきました。

プライベートでは、保護犬として引き取った愛犬ベス(昨年11月に他界)とブルーベルと一緒に暮らすほど、動物好きで知られるカミラ王妃。

2024年7月に開催したウィンブルドン選手権では、白いドレスの左胸に、犬をモチーフにしたブローチを着けていました。

このブローチは「ヴァン・クリーフ&アーペル」の「ラッキー・アニマル」シリーズのひとつで、マザー・オブ・パールに18kイエローゴールドとオニキスが配され、周囲をゴールドビーズで縁取ったものです。

カミラ王妃が着用した犬のブローチ
出展元:Van Cleef & Arpels/Instagram


「ラッキー・アニマルズ」シリーズのブローチを何度も着用

オニキスとマザー・オブ・パールを配したフクロウのブローチ
出展元:Van Cleef & Arpels/Instagram

動物を愛するカミラ王妃は、「ラッキー・アニマルズ」シリーズのブローチをいくつもコレクションしているご様子。

これまでには、「ラッキー・アニマルズ」の異なるブローチを身に着ける姿が、何度が目撃されました。

2020年2月に公務を行った際には、ハミングバード(マラカイトとラピスラズリ、オニキス)のブローチを着用。

数週間後の公務では、ウサギのブローチ(オブシディアンとオニキス、マザー・オブ・パール)とハリネズミのブローチ(オニキスとタイガーズアイ、マザー・オブ・パール)を重ね付けしていました。

2021年12月にクラレンス・ハウスのクリスマスツリーの装飾を手伝った時には、フクロウのブローチ(オニキス、マザー・オブ・パール)のブローチを着けていました。

2023年9月の公務では、ダヴ(白鳩)のブローチ(オニキスとマザー・オブ・パールを配した)を着用しています。

オブシディアンを配したウサギのブローチ
出展元:Van Cleef & Arpels/Instagram

キャラクターが増え続けている「ラッキー・アニマルズ」シリーズ

可愛いキャラクターが揃う「ラッキー・アニマルズ」のブローチ
出展元:Van Cleef & Arpels/Instagram

メゾンではかつてから、蝶や不死鳥、ウサギやネズミなど、生物をモチーフにしたジュエリーを制作してきました。

2017年には、猫や犬、ライオン、ハリネズミ、フクロウといった、伝説や神話に登場する生き物をモチーフとした「ラッキー・アニマルズ」コレクションを発表。

2019年には、ジャイアントパンダ、馬、オシドリ、亀、豚といったなど、大きな象徴性を持つ動物たちが新たにコレクションに加わりました。

2021年には干支にちなんだ蛇、猿、丑、酉、鼠のキャラクターが追加。その後もテディベアやダックスフンド、フォックス(狐)、ビションフリーゼ、フロッグ(蛙)などが加わっています。


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