ジュエリーと宝石を愛するあなたは、心をわしづかみにされるような、運命的な宝石に出会ったことはありますか?
私は以前、まさにそのような体験をしたことがあるんです。
その宝石の名前は「タンザナイト」。
アフリカのタンザニアで発見されたことでこう名付けられた、魅力的な宝石です。
今回は、私がタンザナイトに一目惚れし、お守りのように指輪を身に着けるようになるまでの、思い出深いストーリーをお伝えしたいと思います。
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まるで宇宙の一片。吸い込まれそうな「多色性」の輝き
それはある休日の午後、何気なく立ち寄ったジュエリーショップでのことです。
特にジュエリーを買う予定もなく、ショーケースに並んだ商品を眺めていました。
その時です!
美しい宝石を配したジュエリーが並ぶ中、ひときわ不思議な輝きを放つ宝石に、思わず心が奪われました。

それが、タンザナイトとの最初の出会いでした。
私が指輪をじーっと見つめていると、店員さんが「よろしければ、光に透かしてご覧ください」と声をかけてくれました。
そして指輪を手に取り、傾けるようにしてセンターに配されたタンザナイトを眺めてみました。
するとその瞬間、息をのむほどに驚いたんです。
青く見えたかと思えば、次の瞬間には紫色に見えることも。
あまりの衝撃に「これはどういうこと?」と、思わず声に出してしまったほど。
すると店員さんは、このように、見る角度によって色が変化する現象を「多色性」と呼ぶと教えてくれました。
タンザイナイトは、タンザニアのキリマンジャロ山麓で発見され、今も主要産地となっているそうです。
そのため、タンザナイトの美しい色は、まるでキリマンジャロの夕暮れの空の色を、そのまま閉じ込めたかのようだと言われているそうです。
青、紫、そして赤紫が見えるものもあるとのこと。
一つの石の中に、いくつもの表情が隠されていることに、深いロマンを感じずにはいられませんでした。
その神秘的な輝きは、まるで自分自身が持つ様々な側面を「そのままで良いよ」と肯定してくれるようで、とても感激したのを覚えています。

お守りの指輪が教えてくれた、自分らしさというおまじない
その日は、ジュエリーを買う予定なんて全くなかったので、何も購入せずに店を出ました。 でも、それからしばらくの間、タンザナイトの多色性の輝きが、どうしても頭から離れなかったのです。
ついに、私は「これは運命に違いない!」と意を決して、タンザナイトの指輪を迎え入れることにしました。
不思議なことに、その指輪を身に着けるようになってから、自信を持てるようになったというか、私の心にわずかな変化が表れ始めたのです。
これまで少し臆病になっていたような場面でも、「私にはこの指輪がある」と思うと、自然と背筋が伸び、冷静な判断ができるようになった気がします。
タンザナイトの石言葉には「冷静」や「知性」といった意味もあることから、私がそれを信じることで、手助けへと導かれたのかもしれませんね。
ふとした瞬間に指輪の色の変化に気づくと、心が和み、とても優しい気持ちになれるのです。
さらに、「希望」という石言葉も影響しているのか、新しいことへ挑戦してみようという前向きな気持ちも湧いてくるようになりました。
一つの色だけでなく、様々な色が混ざり合って輝くタンザナイトのように、「私も、もっと自分らしく、多様な表情を見せて良いのだ」と思えるようになったこと。
それは、私にとって大きな心の変化でした。

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あなたも、運命の宝石を探しに出かけませんか?
今ではこのタンザナイトの指輪は、私にとって単なるジュエリーではなく、毎日を共に乗り越える相棒であり、心を支えてくれる大切なお守りのような存在です。
もし、どこかでタンザナイトを見かける機会があれば、ぜひ一度手に取って、その不思議な色の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、あなたにとっても、それは特別な出会いになるかもしれませんよ。
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