エリザベス女王とキャサリン妃が、2人きりで公務を行うことは初めてのこと。貴重な2ショットを一目見ようと、多くの人々が待ち受けていました。
キャサリン妃はグレーのシックなドレス、エリザベス女王はピンクの華やかなスーツ姿で到着しました。
王室入り後初めて!2人きりの公務
この日キャサリン妃は、エリザベス女王とともにキングスカレッジを訪れました。
2011年に王室に嫁いで以来、女王と2人きりで公務を行うのは、なんと今回が初めてとのこと。
多くのファンが迎える中、2人は公用車で到着しました。
春らしくシックな装いで統一
エリザベス女王は、春らしいスチュワート・パーヴィンのピンクのコートと、レイチェル・トレヴァー・モーガンの帽子を着用。
パールのネックレスとイヤリングを着け、胸にはピンクサファイアをダイヤモンドで取り囲んだブローチが輝いていました。
キャサリン妃が着用していたのは、シックなグレーのコートドレスでした。
このドレスは、キャサリン・ウォーカーでオーダーメイドしたものだそうです。黒い襟とベルトが可愛く、スカートはふわりとしたフレアータイプです。
クラッチバッグはマルベリーの『ベイズウォーター』。ベレー風のカクテルハットは、キャサリン妃のお気に入りブランド『LOCK&Co.』のフェアリー・テールです。
そして耳元で輝くのは、キャサリン妃のお気に入りジュエラー『キキ・マクドノー』のイヤリング。クッションカットのダイヤモンドをドロップしたデザインです。
この後エリザベス女王とキャサリン妃は、ロボット工学のデモンストレーション見学や、ヴァーチャルトレードを学ぶ学生との交流、新しい屋上テラスの見学などを行いました。