2019年3月19日、エリザベス女王とキャサリン妃がロンドンのキングス・カレッジのブッシュハウスのリニューアル・オープン式典に参加しました。

エリザベス女王とキャサリン妃が、2人きりで公務を行うことは初めてのこと。貴重な2ショットを一目見ようと、多くの人々が待ち受けていました。

キャサリン妃はグレーのシックなドレス、エリザベス女王はピンクの華やかなスーツ姿で到着しました。

画像出展元:Duke and Duchess of Cambridge


王室入り後初めて エリザベス女王とジョイント公務

出展元:Duke and Duchess of Cambridge 

この日キャサリン妃は、エリザベス女王とともにキングスカレッジを訪れました。

2011年に王室に嫁いで以来、女王と2人きりで公務を行うのは、なんと今回が初めてとのこと。

多くのファンが迎える中、2人は公用車で到着しました。

エリザベス女王は春らしいピンクの装いで

出展元:Duke and Duchess of Cambridge

エリザベス女王は、春らしい「スチュワート・パーヴィン」のピンクのコートを着用し、「レイチェル・トレヴァー・モーガン」による花を装飾した帽子を合わせていました。

ジュエリーはパールのネックレスとイヤリングを着け、コートの左胸にはピンクサファイアをダイヤモンドで取り囲んだブローチが輝いていました。

キャサリン妃はグレーの装いで控えめに

出展元:Duke and Duchess of Cambridge

一方のキャサリン妃が着用していたのは、シックなグレーのコートドレスでした。

このドレスは、「キャサリン・ウォーカー」でオーダーメイドしたものだそう。黒い襟とベルトが可愛く、スカートはふわりとしたフレアータイプです。

「マルベリー」のクラッチバッグを片手に持ち、頭には妃のお気に入りブランド「LOCK & Co.」によるベレー風のカクテルハットを合わせていました。

そして耳には、キャサリン妃のお気に入りジュエラー「キキ・マクドノー」による、クッションカットのダイヤモンドをドロップしたイヤリングを着けていました。

この後、エリザベス女王とキャサリン妃は、ロボット工学のデモンストレーション見学や、バーチャルトレードを学ぶ学生との交流、新しい屋上テラスの見学などを楽しんだそうです。