英国のファッションアイコンとして、常にメディアや国民からの注目の的を浴びているロイヤルファミリー。


特にキャサリン妃とメーガン妃の着る洋服やジュエリーは、メディアで大きく取り上げられ、着用しているブランドやスタイリングが大々的な記事になるほど。

キャサリン妃とメーガン妃は、『流行の発信元』となるファッションリーダーとしても、国民ならずとも世界中で注目されている人物なのです。





婚約時やロイヤルウェディングに公務やスポーツ観戦、さらには出産した直後の退院時など、どんなシーンでもロイヤルファミリーによる洋服やジュエリーの着こなしはクローズアップされています。

写真がオンラインや新聞で取り上げられると同時に洋服が売切れたり、レプリカが発売されるというのも日常的です。

そんなキャサリン妃とメーガン妃にも、英国王室ならではのジュエリーの着こなしルールがあるようです。

オーストラリアのニュースサイトnews.com.auによると、ふたりが公務を行う際には、婚約・結婚指輪や宗教的なジュエリーではない限り、ダイヤモンドを着用している姿は滅多に見られないのだそう。

まず、ふたりがダイヤモンドを着用するのは夜になってから。午後6時以前にはパールやサファイアなどの宝石やメタリックなものを選び、昼間のルックスが派手になるのを控えているといいます。

さらに、王室ファッションに関して、このような見解もあるようです。

昼間の装いでは、肩や胸の谷間は見せない。足の指を見せる靴はダメ。ストッキングを必ず履く、洋服類は購入する(ギフトは受け取らない)…などなど。

エレガントに装う王室メンバーのファッション、実はとても厳しいルールがあるみたいですね。