ラグジュアリーな専用列車で到着
The Royal Family/Instagram
エリザベス女王とメーガン妃は専用列車でチェシャー州にあるランコン駅に到着しました。
この列車は1842年にヴィクトリア女王のために製造されたもので、ロイヤルファミリーが宮殿から離れてもくつろげるような場所として作られたそうです。9両編成の列車内には、豪華なダイニングルームや寝室、浴室までが完備されているといわれています。
駅に到着した列車から降りてきたふたりは、プラットフォームで歓迎する関係者たちと笑顔で握手を交わしていました。
当日の午前中は、マージ―ゲイトウエイ・ブリッジの公式開通式に出席。午後にはチェスター市にあるストーリーハウス・シアターの1周年記念式典に参加、児童図書館などいくつかの場所を訪問し、市庁舎のランチ会にも出席しました。
大粒パールのイヤリング
この日注目を集めたのが、メーガン妃の耳元で輝いていたパールのイヤリングです。
耳元で大きく輝くイヤリングは、大粒パールの上部にダイヤモンドがセッティングされているという、まさに王室らしい正統派のデザインのもの。なんと、エリザベス女王からプレゼントされたものだそうです。
実は、メーガン妃がロイヤルジュエリーを受け継いだのは、今回が初めてではありません。結婚式ではメアリー女王のティアラを借りており、披露宴ではダイアナ妃の指輪を受け取っています。ヘンリー王子から受け取った婚約指輪は、ダイアナ妃が所有したダイヤモンドを配したものでした。
ジバンシーのワンピース
メーガン妃が着用していた白いワンピースは、妃のウエディングドレスをデザインしたジバンシーによるものです。肩をケープですっぽりと覆ったスタイルの清楚な印象のワンピースで、スリムな黒ベルトを合わせています。
エリザベス女王はグリーンのロングジャケットと帽子を着用。パールのイヤリングとネックレスにダイヤモンドのブローチを合わせていました。
おふたりとも黒いバッグと靴でコーディネートしていましたが、お互いの洋服の色のコントラストがとてもエレガントですね。
エリザベス女王から贈られたパールのイヤリングは、白いドレスを着て初公務を行う、初々しい王妃のイメージにもぴったりに見えます。
まとめ
ハリー王子との婚約が決まったときには、女王の隣で楽しそうに笑う姿が写真に収められたといわれるメーガン妃。
この日はふたり仲良く、大変楽しそうに公務を行っていた様子です。
これからも二人揃った姿を見るのが楽しみ!と英国中でも話題沸騰です。